インターンの動きが活発になってきた。インターン先選びのコツ5つ
6月に2016年度卒業向けのインターンシップサイトがオープンに伴って、
6月中旬くらいからインターン生の動きが活発になってきました。
そもそもどこにインターン行けばいいのか分からない人のために、
なんとなく選び方のコツを書いていきます。
※ここでの選び方、というのは就活を見据えたインターンとしてのコツです。個人的には学生らしく夏休み謳歌してほしいってのがありますが、そこら辺は置いときます。笑
1.まず漠然と(新卒で)やりたい仕事を決める
ここでのやりたい仕事はかなり漠然でいいです。
話すのが好きなので営業がいい、とかパソコン好きなので開発がいい、とかですね。
業種まで決まってると尚よしです。
2.その決めた仕事をやらせてくれそうな会社を探す
開発したいのに、営業会社に行くとか時間の無駄です。
○○インターンって明記してるとこが多いので、探すのはそんなに難しくないはず。
3.2~3社話を聞いてみる
多分、これからインターンしようと思ってる人は、会社に足を踏み入れるのも初めてだと思います。1社目で決めるのも悪くないと思うのですが、何社か話を聞いてみるのがいいと思います。
インターンは採用とは違うので、大手や一部人気ベンチャーを除けば、落とされる確率はそんなに高くないです。
気楽に就業体験できるとは言っても、選択肢は多い方がいい選択が出来ると思います。
4.成果物、実績が残るか否か
特に開発系インターンの場合、しっかりと成果物を残してくれそうかどうかを聞いてみましょう。営業系もそうですが、単にインターンをしました、ではなく、その証拠があるかないかで「分かりやすさ」が大きく変わってきます。
人事としては、
大手企業でインターンやりました!(ドヤ顔) よりも
中小でインターンしてこんなもの作ってみました! の方が、
評価しやすいです。企業によっては修了証みたいなのくれたりする所もあるようですが、胸を張ってこれは僕が作りました、といえるものが作れるインターンがいいですね。
5.合わないと思ったら会社を変える、職種を変える
自分は開発が好きだと思ってたとしても、実際やってみるとパソコンの前でコツコツやるのが向いてない可能性は往々にしてあります。インターンはいわゆるお試し期間で、おそらく多くの企業が無給で実施すると思うので、合わないと思ったら無理に続ける必要はないと思います。
まず、合わないと感じたら企業を変えてみましょう。もしかしたら環境が悪かったのかもしれません。そしてそれでも合わないと思ったら、業種を変えましょう。
働く前に気付いてよかったですね。
逆に途中リタイア禁止!みたいなインターンは、普段の業務を手伝わさせられるばっかりで、インターンを無料のアルバイトと勘違いしているケースが多いです。
気を付けましょう。
まぁこんな感じですかね。
正直インターンしてました!は個人的には響かないのですが、世の中的にはインターンしなきゃみたいな風潮なので描いてみました。
※ちなみにうちもサマーインターン受け入れてますよー!開発やりたい方は是非!