人材の営業マンの目標が売上数字って少しおかしくね?
人材って、求職者や学生と企業を結び付けることが仕事なわけです。
まぁ、仕事というより使命って感じですね。
でも、実際は目標”売り上げ”が設定されていることが多い。
するとどうなるかというと・・・
【理想】
毎週(できれば毎日)でも企業への応募状況や、PV、選考状況を見て、
改善案やサポートを行い、採用成功につなげる。
【現実】
一度お金を貰った企業(特に広告掲載)へのリピート訪問は営業成績的にプラスにならないので、その時間を新規アプローチに使ってしまう。結果、企業サポートが出来なくなり、リピートがもらえなくなる。
こんな感じです。
広告掲載の場合には、人が採れようが採れまいがもらえるお金に変わりはないことが多いので、(最近は成果報酬型も増えてはきたが)上記の負のサイクルをグルグル回す感じになります。
会社である以上は何よりも利益の追求が優先されると思うので、
やり方的には間違っていないと思いますが、なんか少しズレてると思います。
以前営業に来ていただいた人材会社さんの営業マンの評価制度を聞いたら、
内定承諾数で評価する、とのことでした。素晴らしいですね。
それを聞いたときに、斬新!と思うと同時に、アレ?こっちの方が普通なんじゃね?と思ってしまいました。
多分人材会社の経営者的には、「フォローなんてやってたら会社潰れる、お前の書いてることは非現実的だ」と言われるのでしょうが、(特に前の会社の社長とかにw
そもそもそんな脆弱なビジネスモデルに頼っているのが「無能」な証拠なのではないかと思います。
なんか構想考えずに書いちゃったんで、支離滅裂になっちゃいましたが、
最近書いてなかったので書いてみました。読み返すと愚痴っぽい・・・
ま、人材の転職はおススメしませんw