大手受けて落とされてテンション下がって就活しなくなってニートやってました、ってことにならないために大切な自分に正しい会社規模選びのコツ
まぁ僕がタイトル通りみたいなことになってしまっていました。
受けたのはYAMAHAとかホンダとかバンダイとか大手ばっかり、
ろくに大学生活でアピールできるものもなかったのに、完全に調子乗ってました。
ギリギリでニートは免れましたが社会人としては完全に出遅れました。
今、採用する側に回ってみて思うことは、
選考を受ける「会社規模」を選ぶことって大事だなーって思います。
やみくもに受けると、祈られ耐性とかいう
全く使いどころのないアビリティなんか習得しちゃいますからね。
今回は、大手、中小、メガベンチャー、ベンチャーの4種類について、
まず自分がどこを受けるべきなのかを把握する、という事が目的です。
前置きはこのくらいにして、
簡単にまとめるとこんな感じです。
多分これが正解。
それぞれについて言及していきますね。
1.高学歴×優秀は大手
これはお互いが理にかなってます。
いい大学に行く人って、いい会社に行きたいから行くんですよね。
そしてなおかつ、その4年間もお利口さんで過ごした。となれば、
行くべきところは大手ですし、大手もそういう人材を欲しがっています。
破天荒な天才よりも、優等生が欲しいのです。大手は。
2.高学歴×優秀じゃないは中小
中小とベンチャーの違いって何?っていう話になるかもしれませんが、
まぁ設立15年以上やっている大手以外なら中小と呼んでいいのではないでしょうか。
大学入学までは頑張った!けど、大学でハメ外しすぎちゃった方は中小がおススメ。
※ちなみに僕もこの部類に入ると思います。笑
中小企業もいわゆるお利口さんが欲しい会社が多いです。
しかもベンチャーに比べると学歴でのフィルターが強い。
これは社長や役員が年齢を重ねている確率が高いからですね。
中小って当てられた漢字が良くないですが、
僕は、10年以上存続している会社、というだけで十分素晴らしいと思います。
有名じゃないけどシェアが大きい会社とかだと尚よしですね。
3.低学歴×優秀はメガベンチャー
ここの層に多いのは、大学入学までは少し緩く来ちゃったけど、
大学でビジネスや社会人に触れて大きく成長した人たちです。
この成長の曲線がメガベンチャーの成長曲線と惹かれ合って、
相性がいいように感じます。
実際多くの企業が学歴なんかどーでもいいから優秀なやつが欲しい、と思っています。
仕事は一番楽しめる層ですね。
4.低学歴×優秀じゃないはベンチャー
ベンチャーはブラックも多いですが、成長させてくれるところも多いです。
他の3つの層と肩を並べるには、ここで急激に成長するしかありません。
仮に大手に行きたかったとしたら、まずはここで実績を作ってからにしましょう。
入社出来る確率は何十倍も上がります。
大手がいいとかベンチャーがいいとか、という点に関しては人それぞれだと思います。
僕もどっちが上かとかは思ってません。
このマップを軸に受ける会社を絞っていけば、
選考の通過率も飛躍的に向上すると思います。
自分のいるマップ以外は受けられないのか、と言われそうですが、
受けられなくはないです。おススメをしないだけで。
特に対角線上の位置の企業を受けるのは、はっきり言って時間の無駄だと思います。
受けるなら隣接しているところにしてくださいね。
学歴の明確な区分に関しては、ここでは言及しませんが、
本人が一番よく分かっているでしょう。
優秀か優秀じゃないか判断も自分でしてみてください。
他の人にお願いしても、なかなか正直なことを話してくれる人はいないので。
優秀かどうか分からない人は優秀じゃない可能性大です。笑
偉そうに言ってますが、
もし自分がもう一回就活できるなら・・・という気持ちで書いてみました。
(1週間に1回更新の目標もあったのでついでに。)
以上です。読んでくれてありがとうございました。